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緊急消費者被害情報

エスカレートする出会い系サイト詐欺

 出会い系サイトでの詐欺が悪質化している。有名芸能人の悩みを聞いてほしいと称して、繰り返し、出会い系サイトを利用させるものだ。

 中には1000万円もの被害に遭っている人もいる。(テクニカルライター・三上洋)

「悩み相談」で1000万円支払い

東京都消費生活相談センターによる緊急消費者被害情報。出会い系サイトの相談件数が毎月150件前後あり、悪質なものが増えてきた 東京都消費生活相談センターが、「出会い系サイト内の悪質な手口に騙されないで!」という緊急消費者被害情報を出している。それによると、出会い系サイト内で悩み相談などと称して頻繁にメールをやり取りさせ、高額な利用料金を支払わせる手口が横行している。

 例えば、「有名芸能人の悩みを聞いてほしい」という出会い系サイトを利用し、200万円を支払った例がある。この被害者は自分でブログを開設しており、そこに芸能人のマネジャーを名乗る人物から連絡が入った。「あなたの人柄が気に入った。ぜひ自分が担当する芸能人の相談に乗ってほしい」といって、相談用にと出会い系サイトに登録させた。「芸能人のメールアドレスは後で教える、出会い系サイトの利用料金も後から謝礼として払う」と言われて、サイト内で頻繁にメールをやり取りし、高額な料金を支払ってしまった。当然ながらすべて嘘。

 また、「余命数か月」と言われて同情して1000万円を支払った例もある。被害者の50歳代の男性は、出会い系サイト内で「病気で心臓移植が必要だ」という女性と知り合い、何か役に立てればと思ってメールのやり取りを始めた。女性からは「あと余命数か月だ」と言われ、かわいそうになって励ましのメールを大量に送信。そのために出会い系サイトの利用料が1000万円にもなってしまった。

 このほかにも有名ミュージシャンをかたったメールで約70万円を支払った例もある。いずれも「有名人の悩み相談」「病気の相談」などと称して、被害者に繰り返しメールのやり取りをさせるもので、以前よりも手口が複雑になっている。

詐欺の手口が「広範囲爆撃」から「ピンポイント」へ

 以前は出会い系サイト関連の詐欺といえば、架空請求が最も多かった。手当たり次第に偽の請求メールを送りつけ、1人当たり数万円程度の利用料を請求するものだ。出会い系サイトを利用したか、しないかは問題ではなく、過去に身に覚えがある人が「数万円で済むのなら」と払ってしまうことを期待した詐欺だ。いわば広範囲のじゅうたん爆撃であり、詐欺グループは広く浅く稼ぐことを目的にしていた。

 しかし上の被害例でもわかるように、別の手口が目立ってきた。有名人の悩み相談、病気の相談といった形で架空の話をでっち上げ、1人の被害者に高額な料金を払わせる手口だ。ピンポイントに狙ったものであり、一点集中型の攻撃と言えるだろう。

 例えば有名ミュージシャンを装った詐欺では、ミュージシャン本人だけでなく、マネジャー、プロデューサーの3人からメールが送られてくる。3人から別個にメールが来るため、被害者は本当の話だと信じてしまったようだ。犯人は一人三役をこなしていたわけで、巧妙に設定を作り上げた詐欺だということがわかる。犯人側も相当手の込んだことをやり始めているのだ。

 出会い系サイトへ勧誘する手口も複雑になってきた。冒頭の例のようにブログ開設者に対して「あなたの人柄が気に入った」などというメールを送るパターンが典型的な例だろう。

出会い系サイトの勧誘メール。ミクシィ経由で連絡を取りましょうという内容だが、実際には出会い系サイトに登録させるもの 左の画像は最近出回っている出会い系サイトへの勧誘メールだ。女性の写真付きで「mixiに登録していますか? このサイトのポイントが残り少ないのでmixiに移動しませんか?」といったリンクが張られている。一見してSNSミクシィに誘導するメールのように思えるが、実際には出会い系サイトへアクセスさせるものだ。その女性とミクシィでやり取りするには、有料の出会い系サイトに登録しなくてはならない。冷静に考えれば詐欺だとわかるのだが、警戒せずにクリックする人ならだまされてしまいそうだ。

高額料金のメールがワナ

 このようなピンポイント型の詐欺が広がっている背景には、出会い系サイトの料金システムがポイント制だということがある。ほとんどの出会い系サイトは、登録するだけなら無料であり、「無料の出会い系サイト」として宣伝している。しかし登録後にメールのやり取りをしようとすると、メール1通ごとの料金が発生する。

 例えば、相手から届いたメールの開封に20ポイント(200円)、相手への送信に30ポイント(300円)、どんな相手から調べるための検索に15ポイント(150円)というように、出会い系サイトでの行動一つ一つに料金が発生するのだ。このポイントはまとめ買いすることで安くなるため、前払いでポイントを購入させようとする。これが出会い系サイトの収入源となっているのだ。

 出会い系サイト運営側にとってみれば、1通でも多くメールのやり取りをさせることが重要となる。そのため出会い系サイトの多くは“サクラ”を雇っている。一般の登録ユーザーを装ったアルバイトを雇い、出来るだけ多くのメールをやり取りさせようとするのだ。

 これがエスカレートしたのが、ピンポイント型の詐欺だといえそうだ。今回紹介したように、芸能人の悩み相談、不治の病といったシチュエーションを作り上げて、何度もメールをやり取りさせる。これを信じてしまった被害者は、悩み相談のメールが来れば必ず見ようとするだろう。ここで1回見るたびに料金が発生し、繰り返し行うことで1000万円にもなってしまったわけだ。一度だまされた人は、繰り返しだまされるという傾向が強いことから、詐欺グループは1人の被害者を徹底的に狙っているのかもしれない。

SNSやコミュニティーサイトとして勧誘

 注意すべきは、「出会い系」とは言わずにSNSコミュニティーサイトとして勧誘する場合が多いことだ。出会い系という名前だと警戒されるためだ。勧誘の手口も様々で、以前からある迷惑メールによるものだけでなく、プロフィルサイトでのリンク、SNSチャットで勧誘する手口などがある。聞いたことのないSNSコミュニティーサイトには絶対登録しないように心がけたい。

 出会い系サイトがらみでは携帯電話ユーザーへの詐欺が多いが、最近ではパソコンユーザーをターゲットにするものも目に付く。SNSで架空の女性のプロフィルを作って出会い系サイトに勧誘したり、ツイッターのつぶやきで勧誘するパターンもあるようだ。どんな内容であろうと、勧誘するサイトに登録してはダメ。高齢者や子供がだまされるパターンも多いので、家族にも注意しておきたい。
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普段はエロ動画みて出会い系サイトして合コンのシュミレーションしたりしてます。

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