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性犯罪誘引

出会い系や自己紹介サイト、未成年の性犯罪誘引も

 今年6月、中学生の少女に売春をさせた疑いで、愛知県名古屋市の男が児童福祉法違反の容疑で静岡県警に逮捕され、その後、静岡地検に起訴された。(古屋祐治)


 少女と男をつないだのは携帯電話の出会い系サイトで、少女は多い日には10人の客をあてがわれ、売り上げは暴力団の資金源になっていた。また、最近は、出会い系に代わり「プロフ」と呼ばれる自己紹介サイトが性犯罪につながるケースが増えており、専門家は注意を呼びかけている。

小遣い稼ぎ

 逮捕、起訴されたのは佐藤広紀被告(43)。起訴状では、佐藤被告は2008年8月~同10月まで、県内の当時中学生の少女(当時15歳)を沼津市のホテルなどに派遣し、男性客にみだらな行為をさせたとしている。


 捜査関係者によると、少女と佐藤被告が出会ったのは08年夏頃。家族関係に悩む少女が、小遣い稼ぎのつもりで始めたサイトへの書き込みに、派遣型風俗店(デリバリーヘルス)を経営する佐藤被告が目をとめ、「(店の)専従にならないか」と持ち掛けた。少女が了承すると、佐藤被告は客との待ち合わせ場所へ送迎し、少女が客から受け取る約2万円を折半した。数か月で百数十人の相手をさせられたという。客には、50歳代の大手企業社員もいた。

週20万円以上

 佐藤被告が手にした金の一部は、暴力団の資金源となった。佐藤被告から、みかじめ料を受け取っていた横浜市の暴力団幹部の男ら2人が10月、県警に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑で逮捕された。佐藤被告は男らに、週に20万円以上渡していたという。

「プロフ」

 県警少年課によると、今年1月~9月末までに、インターネットを利用した未成年の犯罪被害者は25人。このうち、出会い系サイトを入り口としたケースは5人で、前年同時期の21人から大幅に減少した。一方、プロフやゲームなどの一般サイト経由は20人と、同3人増えた。また、男性側が児童買春などで摘発された事案でも、プロフなどの一般サイト利用者は、同13人増の30人だった。背景には昨年12月、年齢確認の厳格化などを定めた、改正出会い系サイト規制法が施行された影響があるとみられる。


 青少年の性犯罪に詳しい甲南大学法科大学院の園田寿教授は「10代少女の性非行は、自虐的で、環境や未来に絶望していることが多い」としたうえで「最近の子どもは、コミュニケーションに占めるメールや掲示板の割合が増えている。デジタル情報は表情や雰囲気などが含まれないため判断を誤りやすい。まずは、面と向かって触れ合うことの大切さを、大人たちが教えるべきだ」と指摘する。

(2009年11月9日 読売新聞)
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普段はエロ動画みて出会い系サイトして合コンのシュミレーションしたりしてます。

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